Live
71年4月4日
LCB-129
R・シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》作品40
- ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1971年4月4日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:ステレオ
- ■タイミング:46:09
- ▼日本: CD:LCB-129、LCB-058(ANF)
Live Classics Bestシリーズでの発売。
復活祭音楽祭中の演奏で、この日はこの曲の前にワイセンベルクの独奏でベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を演奏している。
73年8月27日
LCB-134
J・S・バッハ:ブランデンブルグ協奏曲第6番変ロ長調BWV.1051
- ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1973年8月27日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:モノラル
- ■タイミング:I:6:34、II:5:21、III:5:33
- ▼日本: CD:LCB-134、LCB-067(ANF)
ザルツブルグ音楽祭中のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏をANFがLive Classics BestシリーズでCD化している。
モノラル録音。
この日はこの曲のあとベルク:管弦楽のための3つの小品、ブラームス:交響曲第1番を演奏しており、全てラジオ放送されたようだが、発売はされていない。
74年2月10日
LCB-148
バルトーク:管弦楽のための協奏曲Sz.116
- ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1974年2月10日
- ■録音場所:フィルハーモニーザール、ベルリン
- ■録音:ステレオ
- ■タイミング:I:9:48、II:6:29、III:6:42、IV:4:39、V:9:57
- ▼日本: CD:LCB-148、LCB-095(ANF)
国内でANFが販売していた。
この日はこの曲の前にモーツァルト:ディヴェルティメント第17番が演奏されている。
なお、『philharmonic autocrat1』にある74年12月8日の同曲のラジオ放送は間違いと思われる(この日は弦楽器・打楽器とチェレスタのための音楽が演奏されている)。
74年8月15日
471 350-2
AND2060
[1]シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54、[2]ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調作品88
- マウリツィオ・ポリーニ(p/[1])
- ●ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1974年8月15日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:ステレオ
- ■原盤所有社:ドイツ・グラモフォン([1])
- ■タイミング:[1]I:14:39、II:5:16、III:10:04。[2]I:9:37、II:11:45、III:5:38、IV:10:17
- ▼日本: CD:オムニバス:UCCG-9279〜90([1]/DG)、LCB-132、LCB-063([1]/ANF)
- ▼外国: CD:オムニバス:471 350-2([1]/DG)、EX92T17([1]/EXCLUSIVE)、HOS-31([1]/HOSANNA)、AND2060([2]/ANDANTE)
[1]は2001年になって、DGが『マウリツィオ・ポリーニ・エディション』(CD12枚+1枚組)のボーナスCDとして正規発売した。
[2]はANDANTEによって2003年にCD化されている。
HOS-31はCD-R盤。
75年3月23日
LCB-130
ワグナー:楽劇《ニュルンベルグのマイスタージンガー》
- カール・リッダーブッシュ(Bs:ハンス・ザックス)
Peter Lagger(Bs:ポーグナー)
Dieter Ellenbeck(T:フォーゲルザンク)
Martin Egel(Bs:ナハティガル)
Gunther Leib(Bs:ベックメサー)
Jef Vermeersch(T:コートナー)
Willy Caron(T:ツォルン)
Manfred Jung(T:アイス・リンガー)
Martin Vantin(T:モーザー)
ハンス・クリスティアン(Bs:オルテル)
Hannes Jokel(Bs:シュワルツ)
アロイス・ペルネルシュトルファー(Bs:フォルツ)
ルネ・コロ(T:ヴァルター)
ペーター・シュライアー(T:ダヴィッド)
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S:エヴァ)
Kerstin Meyer(Ms:マグダレーナ)
Nikolaus Hillebrand(Bs:夜警)
ゲルハルト・シュトルツェ(Bs:夜警)
ワルター・ハーゲン=グロル(合唱指揮) - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン楽友協会合唱団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1975年3月23日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:ステレオ
- ■スタッフ:演出・ヘルベルト・フォン・カラヤン、舞台装置:ギュンター・シュナイダー=ジームセン、衣装:ゲオルゲス・ヴァクヘヴィチ
- ▼日本: CD:部分:LCB-130、LCB-059(第1、3幕前奏曲/ANF)
復活祭音楽祭中の全曲上演から、ANFが第1、3幕前奏曲を抜き出して発売している。
第1幕前奏曲にはつづく合唱がそのまま収録されている。
76年4月10日
LCB-130
GL100.583
ワグナー:歌劇《ローエングリン》
- ルネ・コロ(T:ローエングリン)
カール・リッダーブッシュ(Bs:国王ハインリヒ)
アンナ・トモワ=シントウ(S:エルザ)
ジークムント・ニムスゲルン(Br:フリードリヒ)
ウルスラ・シュレーダー=フェイネン(S:オルトルート)
ロバート・カーンズ(Bs:王の軍令使)
Toni Kramer、Ewald Aichberger、Hans Christian、Nikos Kapetas(4人の貴族)
ワルター・ハーゲン=グロル(合唱指揮) - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、テルツ少年合唱団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1976年4月10日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:ステレオ
- ■スタッフ:演出・ヘルベルト・フォン・カラヤン、舞台装置:ギュンター・シュナイダー=ジームセン、衣装:ゲオルゲス・ヴァクヘヴィチ
- ▼日本: CD:部分:LCB-130、LCB-059(第1幕前奏曲/ANF)
- ▼外国: CD:部分:GL100.583
復活祭音楽祭中の全曲上演から、ANFが第1幕前奏曲のみを、GALAが『ウルスラ・シュレーダー・フェイネンの芸術』という2枚組CDで抜粋を、HANDELMANIAがMT(01559)で全曲をそれぞれ発売している。
ANF盤はステレオだが、GALA盤はモノラルかと思われる。
76年10月16日
LCB-104
SACD-235
[1]モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調K.297b、[2]シベリウス:交響曲第5番変ホ長調作品82、[3]シベリウス:交響詩《フィンランディア》作品26
- カール・シュタインス(ob/[1])
カール・ライスター(cl/[1])
ゲルト・ザイフェルト(hrn/[1])
マンフレート・ブラウン(fg/[1]) - ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1976年10月16日
- ■録音場所:フィルハーモニーザール、ベルリン
- ■録音:モノラル([1])/ステレオ([2]、[3])
- ■タイミング:[1]I:13:39、II:8:48、III:8:55、[2]I:14:01、II:8:46、III:8:43、[3]8:33
- ▼日本: CD:オムニバス:LCB-104、LCB-008([1]/ANF)
- ▼外国: CD:オムニバス:SACD-235([2]、[3]/SARDANA)
[1]はLive Classics Bestシリーズでの発売。モノラル録音。
シベリウスはCD-R盤。
77年5月28日
LCB-129
R・シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》作品30
- ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1977年5月28日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:ステレオ
- ■タイミング:34:53
- ▼日本: CD:LCB-129、LCB-057(ANF)
聖霊降誕祭中のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏。
この日はこの曲の前にモーツァルト:交響曲第39番が演奏されている。
LCB-129はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と誤記している。
77年5月29日
LCB-129
R・シュトラウス:[1]交響詩《ドン・ファン》作品20、[2]交響詩《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》作品28
- ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1977年5月29日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:ステレオ
- ■タイミング:[1]18:22、[2]16:07
- ▼日本: CD:LCB-129、LCB-057(ANF)
前日と同じく聖霊降誕祭中の演奏。
この日は最初にムターの独奏で、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番が演奏されている。
LCB-129はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と誤記している。
78年6月24日
LCB-145
シベリウス:付随音楽《クオレマ》より〈悲しきワルツ〉作品44-1
- ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1978年6月24日
- ■録音場所:パリ・テレヴィ
- ■録音:ステレオ
- ■タイミング:6:12
- ▼日本: CD:LCB-145、LCB-089(ANF)
Live Classics Bestシリーズがこの日の演奏のうち、この曲のみを発売している。
カラヤンの70歳記念番組でパリ・テレヴィに出演したときの演奏。
このとき演奏された他の曲は、マスネ:《タイス》瞑想曲(ムター)、ムソルグスキー:《展覧会の絵》〈キエフの大門〉、モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番(両端:ワイセンベルク、第2楽章:カラヤン)、ヨゼフ・シュトラウス:《うわごと》、オッフェンバック:《ホフマン物語》舟歌、ワグナー:《さまよえるオランダ人》序曲、ヴェルディ:《運命の力》序曲、R・シュトラウス:《ドン・キホーテ》〈ドン・キホーテの死〉(ロストロポーヴィチ)、レオンカヴァルロ:《道化師》より〈鳥の歌〉(カバイヴァンスカ)、プッチーニ:《ボエーム》より〈私の名はミミ〉(フレーニ)と思われる。