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51年2月3日


CDKAR 205.2

▲UPヴェルディ:歌劇《アイーダ》

ウィーン交響楽団とのムジークフェライン・ザールにおける演奏会形式による公演。
ヴェルディ没後50年の記念演奏会であり、翌4日にも同じ曲を演奏している。
この日の公演は午後3時から。


55年9月29日


TOCE-3953〜4

▲UPドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》

ミラノ・スカラ座での同公演のベルリンにおける引っ越し公演。
この録音はカラヤンが永く発売を許可しなかったため、海賊盤が大量に出、ようやく晩年になってEMIが正規契約で発売した。
House of Opera盤はCD-R。


56年1月21日


WG30004

▲UPモーツァルト:[1]ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466、[2]交響曲第41番ハ長調K.551《ジュピター》

ケンプとの協演。
Karajan Centrumに資料では、この日に演奏会はなく、22又は23日とある。『philharmonic autocrat2』では21・22・23日の3日間が同プログラム。場所はティタニア・パレス。
この年はモーツァルト生誕200年にあたっており、28日のハスキルとの演奏会もその一環。
この日は冒頭にディヴェルティメント第17番が演奏されている。


58年5月7日


051.030

HVK102

▲UPJ・シュトラウスII世:[1]喜歌劇《こうもり》序曲、[2]皇帝円舞曲作品437、[3]アンネン・ポルカ作品117、[4]ポルカ《雷鳴と電光》作品324、[5]ワルツ《春の声》作品410、[6]ヨハンII世&ヨーゼフ:ピツィカート・ポルカ、[7]ポルカ《狩り》作品373、[8]ワルツ《美しく青きドナウ》作品314、[9]ヨハン・シュトラウスI世:ラデツキー行進曲作品228

4月または6月とされてきたが、おそらく5月7日の演奏と思われる。
ブリュッセルで開催中のEXPO会場での演奏。
カラヤンがシュトラウス・ファミリーの演奏会で《ジプシー男爵》序曲と《うわごと》を採りあげないのは珍しい。
ラデツキー行進曲はKarajan Centrumの資料にはないが、『philharmonic autocrat2』にはある。
発売された全CDとも、テープの回転速度が異常である。


62年5月25日


HVK110

▲UPベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》作品72

NATISE盤及びNUOVA ERA盤は1960年と誤って表記している。


62年5月30日


74321 61952 2

HVK110

▲UPモーツァルト:歌劇《魔笛》K.620

珍しいアン・デア・ウィーン劇場での上演。
部分をBMGが正規発売している。
Karajan Centrumに資料によると、合唱指揮者が2人いる。


62年7月31日


447 659-2

▲UPヴェルディ:歌劇《トロヴァトーレ》

バスティアーニとのザルツブルグ音楽祭のライヴ。
DGが正規発売しているが、日本盤は出ていない。
House of Opera盤はCD-R。


63年11月9日


BVCC37004〜5

▲UPプッチーニ:歌劇《ボエーム》

ウィーン国立歌劇場のプロンプター問題が引き起こされるきっかけとなった公演。
この日はプロンプターなしでの上演である。
スカラ座での映画版と同じくゼッフィレッリの演出。
1998年にBMGよりウィーン国立歌劇場ライヴ・エディションとして正規発売された。
RODOLOPHEのCD、RPC32513は左右チャンネルを使い分けており、CD1枚で全曲収録である。


64年12月17日他


CDKAR229.2

▲UPヴェルディ:歌劇《椿姫》

後半は最終ドレス・リハーサル(15日)からの録音だという。
House of Opera盤はCD-R。


66年8月14日


HVK111

▲UPベルリオーズ:幻想交響曲作品14

この日はこの曲の前にモーツァルト:ディヴェルティメント第17番が演奏されている。


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