Live


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52年7月23日


C603 033D

▲UPワグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》

カラヤンにとってのバイロイト最後の年。
この年カラヤンは《トリスタンとイゾルデ》を5公演(7月23日、8月2、7、20、25日)指揮し、これを最後に2度とバイロイトには戻らなかった。
2003年になってORFEOが正規契約で発売した。
House of Opera盤はCD-R。


54年10月2日


C231 901A

▲UPブルックナー:交響曲第5番変ロ長調

この日はこの曲の前にモーツァルトの交響曲第39番が演奏されている。
同じプログラムの演奏会が3日間行われ、これはその2日目の録音。


54年11月17日


IDC-7007

▲UP[1]ヘンデル:合奏協奏曲作品6第12番ロ短調、[2]チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調作品36

両曲のあいだにオネゲルの交響曲第3番《典礼風》が組まれた演奏会が3日間行われ、これはその2日目の録音である。


57年2月13日


C232 901A

▲UP[1]ヒンデミット:交響曲《画家マチス》、[2]ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調作品92

ジャケットには2月18日と記述されているが、間違いである。
この日は演奏会のはじめにケルビーニの《アナクレオン》序曲が演奏されている。


60年8月3日


013.012

C394 201B

74321 61952 2

▲UPモーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》K.527

ザルツブルグ音楽祭での旧祝祭大劇場における上演。
ORFEOとBMGがそれぞれ別の部分を正規契約で発売している。
またMOVIMENTO MUSICA盤013.012を日本でANFが販売していたことがある。


64年8月17日


C298 922I

▲UPR・シュトラウス:歌劇《エレクトラ》作品58

ARKADIAをはじめとするプライヴェート盤には8月11日とあり、『philharmonic autocrat1』もそれにならっているが、『全軌跡を追う』では17日であるとしている。
カラヤンはこの曲を「指揮をすると数日その魔力に捉えられてしまうもののひとつ」とインタヴィューで語っているが、スタジオ録音は1度もなかった。
1987年にEMIへベーレンスと録音する計画があったようだが、実現しなかった。


68年7月26日


C394 301B

▲UPモーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》K.527

ORFEOが正規発売している部分は、ギャウロフとフレーニの〈たがいに手を取りあって、あちらへ〉と直前のレチタティーヴォである。


70年7月27日


C615 033D

▲UPモーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》K.527

ザルツブルグ音楽祭中の上演。
2003年になってORFEOより正規発売された。


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