Live
60年
CA185
R・シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》作品59
- エリザベート・シュワルツコップ(S:ウェルテンベルク公爵夫人)
オットー・エーデルマン(Bs:オックス男爵)
セーナ・ユリナッチ(Ms:オクタヴィアン)
エーリヒ・クンツ(Br:ファーニナル)
アンネリーゼ・ローテンベルガー(S:ゾフィー)
ジュディス・ヘルビッヒ(S:マリアンネ)
レナート・エルコレーニ(T:ヴァルツァッキ)
ヒルデ・レッセル=マイダン(A:アンニーナ)
ジークフリート・ルドルフ・フリーズ(T:ファーニナル家の家令)
エーリヒ・マイクート(T:侯爵家の家令)
アイロス・ベルネルストルファー(Bs:警部)
ジョセフ・ナップ(Br:公証人)
ジュゼッペ・ザンピエルリ(T:歌手)
フリッツ・スパルパウアー(T:料理人)
ハンス・クレス(T:調理師)
リーゼロッテ・マイクル
イヴリン・ラブルーチェ
ユッテ・フライ(以上3名:貴族の孤児)
マリー・リヒャルト(S:帽子売りの男)
クルト・エクィルツ(T:動物売りの男)
ウィーン国立歌劇場バレエ団 - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団員、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1960年
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:モノラル
- ■スタッフ:監督:パウル・ツィンナー、舞台監督:ルドルフ・ハルトマン、録音技術:エドガー・フェッター
舞台装置:テオ・オットー、衣装:アーニ・クニーパート - ■タイミング:65:05、51:44、57:21
- ▼外国: CD:CA185(CELESTIAL AUDIO)
CELESTIAL AUDIOが発売するCD-R盤の音源。
61年の表記があるが、60年の映画版の音声と思われる。
60年3月9日
POCG-10096〜7
ピツェッティ:歌劇《大聖堂の殺人》
- ハンス・ホッター(Bs:大司教トーマス・ベケット)
クルト・エクヴィルツ(T:大聖堂の司祭)
クロード・ヒーター(T:大聖堂の司祭)
エドモンド・ハーシェル(Bs:大聖堂の司祭)
アントン・デルモータ(T:使者)
ゲルハルト・シュトルツェ(T:第1の誘惑者)
パウル・シェフラー(Bs:第2の誘惑者)
ワルター・ベリー(Bs:第3の誘惑者)
ワルター・クレッペル(Bs:第4の誘惑者)
ヒルデ・ツァデク(S:女声合唱の第1独唱者)
クリスタ・ルートヴィヒ(女声合唱の第2独唱者)
リヒャルト・ロスマイヤー(合唱指揮) - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1960年3月9日
- ■録音場所:国立歌劇場、ウィーン
- ■録音:モノラル
- ■原盤所有社:ドイツ・グラモフォン
- ■タイミング:41:10、49:02
- ▼日本: CD:POCG-10096〜7
- ▼外国: CD:457 671-2
国立歌劇場芸術監督時代の上演。
カラヤンはこの曲を1度もスタジオ録音していない。
1998年にカラヤンの生誕90周年記念企画としてDGより世界初発売された。
ドイツ語歌唱。
60年7月26日
POCG-10188〜90
R・シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》作品59
- リーザ・デラ・カーサ(S:ウェルテンベルク侯爵夫人)
オットー・エーデルマン(Bs:オックス男爵)
セーナ・ユリナッチ(Ms:オクタヴィアン)
エーリヒ・クンツ(Br:フォン・ファニナル)
ヒルデ・ギューデン(S:ゾフィー)
ユーディット・ヘルヴィヒ(S:マリアンネ)
レナート・エルコラーニ(T:ヴァルツァッキ)
ヒルデ・レッッセル=マイダン(Ms:アンニーナ)
エーリヒ・マイクート(T:侯爵家の執事)
ジークフリート・ルドルフ・フレーゼ(T:ファニナル家の執事)
アロイス・ペルネルシュトルファー(Bs:警部)
ヨーゼフ・クナップ(Bs:公証人)
ジュゼッペ・ザンピエーリ(T:歌手)
フィリッツ・スペルルバウアー(T:居酒屋の主人)
リゼロッテ・マイクル(S:貴族の孤児)
ウテ・フレイ(S:貴族の孤児)
エヴリン・ラヴリュース(S:貴族の孤児) - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1960年7月26日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:モノラル
- ■原盤所有社:ドイツ・グラモフォン
- ■タイミング:69:44、53:29、60:43
- ▼日本: CD:POCG-10188〜90
- ▼外国: CD:453 200-2(DG)、CDKAR213.3(ARKADIA)、GL100.606(GALA)、部分:CDKAR227(ARKADIA)、GL100.513(GALA)
ザルツブルグ祝祭大劇場の柿落とし公演。
1999年にカラヤンの没後10年企画として、DGより正規発売された。
60年8月3日
013.012
C394 201B
74321 61952 2
モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》K.527
- エーベルハルト・ヴェヒター(Br:ドン・ジョヴァンニ)
レオティン・プライス(S:ドンナ・アンナ)
ニコラ・ザッカリア(Bs:騎士長)
チェーザレ・ヴァレッティ(T:ドン・オッターヴィオ)
エリザベート・シュワルツコップ(S:ドンナ・エルヴィラ)
ワルター・ベリー(Bs:レポレロ)
グラツィエッラ・シュッティ(S:ツェルリーナ)
ローランド・パネライ(Bs:マゼット)
リヒャルト・ロッスマイヤー(合唱指揮) - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1960年8月3日
- ■録音場所:旧祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:モノラル
- ■原盤所有社:ドイツ・オルフェオ、BMG/RCA
- ■タイミング:59:25、45:46、59:33
- ▼外国: LP:HRE274(HISTORICAL RECORDING ENTERPRISES)、03.001(MOVIMENTO MUSICA)、DSV52010(PARAGON)、部分:FO1034(FOYER)、 CD:013.012(MOVIMENTO MUSICA)、OP6(CURZIO)、CDKAR225(ARKADIA)、部分:C934 901B、C408 955R(ORFEO)、GL100.608(GALA)、74321 61952 2(BMG)、OPD-2013(OPERA D'ORO)、221054-205(ALLEGRIA)
ザルツブルグ音楽祭での旧祝祭大劇場における上演。
ORFEOとBMGがそれぞれ別の部分を正規契約で発売している。
またMOVIMENTO MUSICA盤013.012を日本でANFが販売していたことがある。
60年8月24日
HRCDC-9001
CMS5 66880-2
[1]モーツァルト:レクィエム ニ短調K.626、[2]ブルックナー:テ・デウム
- レオティン・プライス(S)
ヒルデ・レッセル=マイダン(A)
フリッツ・ヴンダーリヒ(T)
Wachter([2])
ワルター・ベリー(Bs)
ラインホルト・シュミット(合唱指揮) - ●ウィーン楽友協会合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1960年8月24日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:モノラル
- ■原盤所有社:EMI([2])
- ■タイミング:[1]5:37、2:45、24:10、5:10、1:51、5:22、3:38、5:58、[2]6:45、2:40、1:46、6:39、7:07
- ▼日本: CD:オムニバス:TOCE-9923〜4([2])
- ▼外国: LP:オムニバス:HRE317([1]/HISTORICAL RECORDING ENTERPRISES)、01.023([1]/MOVIMENTO MUSICA)、 CD:オムニバス:D16573([1]/PRICELESS)、GM2003〜4([1]/CLAQUE)、CDS16001([1]/FOYER)、MEL18003(MELODRAM第2版以降)、HRCDC-9001([1]/AMPLITUDE)、SO5503-1([1]/SIRIO)、CMS5 66880-2([2]/EMI)
ザルツブルグ音楽祭のライヴ。
MELODRAMのMEL18003初版にはこの日の記載があるものの、実際には63年11月2日の演奏が収録されており、第2版になって中身が入れ替えられた。
[2]は1998年にカラヤンの生誕90周年企画でEMIより世界初発売された。
HISTORICAL RECORDING ENTERPRISESのLPはHRE371かも知れない。
60年9月18日
未入手
ヘンデル:歌劇《ジュリアス・シーザー》より〈2つの瞳よ、御身らが慕わしい〉
- レオティン・プライス(S)
- ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1960年9月18日
- ■録音場所:Konzertsaal der Hochschule fur Musik、ベルリン
- ▼外国: LP:LR139(LEGENDARY)
1960年のシーズン初日の演奏会からの録音。
カラヤンはこの曲を1度もスタジオ録音していない。
この日は1曲目にウェーベルン:管弦楽のための6つの小品、3曲目に《アイーダ》から〈おお、わが故郷〉、最後にブラームスの交響曲第1番を演奏している。
60年12月17日
未入手
ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》作品72
- ビルギッテ・ニルソン(S:レオノーレ)
ウィルマ・リップ(S:マルツェリーネ)
ジョン・ヴィッカーズ(T:フロレスタン)
ゲルハルト・ウンガー(T:ヤキーノ)
ハンス・ホッター(Bs:ドン・フェルナンド)
ゴットロープ・フリック(Bs:ロッコ)
フランツ・クラス(Bs:ドン・ピッツァロ) - ●ミラノ・スカラ座合唱団、ミラノ・スカラ座管弦楽団
- ■録音年月日:1960年12月17日
- ■録音場所:ミラノ・スカラ座
- ▼外国: LP:HRE388(HISTORICAL RECORDING ENTERPRISES)
スカラ座での上演。
20日かも知れない。
60年12月31日
74321 61949 2
J・シュトラウスII世:喜歌劇《こうもり》
- エーベルハルド・ヴェヒター(T:アイゼンシュタイン)
ヒルデ・ギューデン(S:ロザリンデ)
エーリヒ・クンツ(Br:フランク)
ゲルハルト・シュトルツェ(Bs:オルロフスキー公爵)
ジュゼッペ・ザンピエリ(T:アルフレッド)
ワルター・ベリー(Br:ファルケ博士)
ペーター・クライン(T:ブリント)
Rita Strecich(S:アデーレ)
Elfride Ott(S:イーダ)
Josef Meinrad(Br:フロッシュ) - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1960年12月31日
- ■録音場所:国立歌劇場、ウィーン
- ■録音:モノラル
- ■スタッフ:演出:ヘルベルト・フォン・カラヤン、Leopold Lindtberg、舞台装置:テオ・オットー、衣装:Erni Kniepert
レコーディング芸術監督:ゴットフリート・クラウス - ■原盤所有社:BMG/RCA
- ■タイミング:54:53、76:58、40:21
- ▼外国: LP:FO1031(FOYER)、部分:GML25(LONGANESI)、 CD:74321 61949 2、74321 61953 2(BMG)、3CF-2021(FOYER)、CDKAR215(ARKADIA)、部分:74321 61952 2(BMG)
大晦日と翌元日に上演している。
BMGが1999年になって正規契約で発売したが、アナウンスがあったにも関わらず、日本盤は発売されなかった。
大晦日パフォーマンスとして、途中《観光列車》等の演奏がある。
ARKADIA盤にはブリント役がアルフレッド・クラインとあるが、ペーター・クラインの間違いである。
61年3月18日
ビゼー:歌劇《カルメン》
- レオニー・リザネク(Ms:カルメン)
ヒルデ・ギューデン(S:ミカエラ)
ジュゼッペ・ザンピエリ(T:ドン・ホセ)
オットー・ウィーナー(Br:エスカミーリョ)
ロッテ・リザネク(S:フラスキータ)
マルガレータ・ショーステット(Ms:メルセデス)
Frederick Guthrie(Bs:ズニガ)
カール・ウェーバー(Br:モラレス)
Murray Dickie(T:レメンダード)
Harald Proglhof(Br:ダンカイロ)
リヒャルト・ロスマイヤー(合唱指揮) - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン少年合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1961年3月18日
- ■録音場所:国立歌劇場、ウィーン
- ■録音:モノラル
- ■スタッフ:監督:ヘルベルト・フォン・カラヤン、演出:ジョセフ・ギーレン、衣装:ゲオルゲス・ヴァクヘヴィチ、バレエ振付:エリカ・ハンカ、照明:アルビン・ロッター、舞台装置:ハンス・フェルケル
HANDELMANIAがMT(00187)で発売している。
61年4月1日
74321 61950 2
ワグナー:舞台神聖祝典劇《パルジファル》
- エーベルハルト・ヴェヒター(Bs:アンフォルタス)
トゥゴミル・フランス(Bs:ティトゥレル)
ハンス・ホッター(グルネ・マンツ)
フリッツ・ウール(T:パリジファル)
ワルター・ベリー(Br:クリングゾル)
エリザベート・ヘンゲン(A:クンドリ)
クリスタ・ルートヴィヒ(A:クンドリ)
エルマノ・ロレンツィ(T:騎士1)
コスタス・パスカリ(T:騎士2)
リズロッテ・マイクル(S:小姓1)
マルガレータ・ショステッド(S:小姓2)
エーリヒ・マイクート(T:小姓3)
クルト・エクィヴィルツ(T:小姓4)
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S:第1のグループ1)
ヒルデ・ギューデン(S:第1のグループ2)
ビゼルカ・チェビク(S:第1のグループ3)
アンネリーゼ・ローテンベルガー(A:第2のグループ1)
ゲルダ・シャイラー(A:第2のグループ2)
マルガレータ・ショーステッド(A:第2のグループ3)
ヒルデ・レッセル=マイダン(A:ソロ)
ウィーン国立歌劇場バレエ団
リヒャルト・ロスマイヤー(合唱指揮) - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1961年4月1日
- ■録音場所:国立歌劇場、ウィーン
- ■録音:モノラル
- ■スタッフ:演出:ヘルベルト・フォン・カラヤン、舞台装置・衣装:Heinrich Wendel
レコーディング芸術監督:ゴットフリート・クラウス - ■原盤所有社:BMG/RCA
- ■タイミング:78:17、79:11、78:57
- ▼外国: CD:CDKAR219.3(ARKADIA)、74321 61950 2、74321 61953 2(BMG)、OPD-1169(OPERA D'ORO)、部分:74321 61952 2(BMG)
国立歌劇場での上演。
BMGが1999年になって正規契約で発売したが、アナウンスがあったにも関わらず、日本盤は発売されなかった。
ARKADIA盤及びBMGの初期プレス盤は前半の約27分間、誤って1959年のクナッパーツブッシュ指揮のバイロイトでの録音を使ってしまっているという。