Live
64年7月1日
109 477Y
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調
- ●ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1964年7月1日
- ■録音場所:コンセルトヘボウ、アムステルダム
- ■録音:ステレオ
- ■原盤所有社:ラジオ・ネーデルランド
- ■タイミング:21:57(第2楽章)
- ▼外国: LP:部分:109 484L、109 477Y(第2楽章/RADIO NEDERLANDS)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのオランダ音楽祭出演時のライヴ。
第2楽章のみラジオ・ネーデルランドがLPで発売している。
この日はこの曲の前にモーツァルト:交響曲第40番が演奏されている。
64年8月1日
未入手
R・シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》作品59
- エリザベート・シュワルツコップ(S:ウェルテンベルク侯爵夫人)
セーナ・ユリナッチ(Ms:オクタヴィアン)
アンネリーゼ・ローテンベルガー(S:ゾフィー)
エルマーノ・ロエレンツィ(T:歌手)
オットー・エーデルマン(Bs:オックス男爵)
ウィリー・フェレンツ(Br:ファニナル)
ジュディス・ヘルヴィッヒ(S:マリアンネ)
レナート・エルコラーニ(T:ヴァルツァッキ)
Hetty Plumacher(A:アンニーナ)
アロイス・ペルネルシュトルファー(Bs:警部)
Richard van Vrooman(T:家令)
ジークフリート・ルドルフ・フレーゼ(T:家令)
ヨーゼフ・クナップ(T:料理屋の主人)
Fritz Sperlbauer(Br:公証人)
エルマーノ・ロレンツィ(T:歌手)
Herbert Juzek
Betti Stahl
Maria A. Harvey(S:貴族の孤児1)
Margaret Nessel(A:貴族の孤児2)
Evelyn Labruce(Ms:貴族の孤児3)
Laurence Dutoit(S:帽子屋)
クルト・エクィルツ(T:動物売り)
Fritz Mayer(T:召使い1)
Rudolf Stumper(T:召使い2)
Otto Vajda(Br:召使い3)
Alois Buchbauer(Br:召使い4)
Fritz Sengl(T:給仕1)、Rudolf Resch(T:給仕2)
Raimund Herndl(Br:給仕3)
ノルベルト・バラッシュ(Br:給仕4)
Hermann Tichavsky
ハンス・ゲオルグ・ウィンマー - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1964年8月1日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■スタッフ:演出:ルドルフ・ハルトマン、舞台装置:テオ・オットー、衣装:Erni Kniepert
- ▼外国: CD:CDKAR227(ARKADIA)
ザルツブルグ音楽祭のライヴ。
64年8月15日
PCD84008
R・シュトラウス:[1]4つの最後の歌AV.150、[2]交響詩《英雄の生涯》作品40
- エリザベート・シュワルツコップ(S/[1])
- ●ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1964年8月15日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:モノラル
- ■タイミング:[1]2:55、4:05、4:59、6:34、[2]45:15
- ▼外国: CD:PCD84008(PARAGON)、オムニバス:NE2251〜2([1]/NUOVA ERA)、269.7152([1])、269.7052([2]/VIRTUOSO)
この日は1曲目にコッホの独奏でオーボエ協奏曲を演奏している。
64年8月17日
C298 922I
R・シュトラウス:歌劇《エレクトラ》作品58
- マルタ・メードル(Ms:クリテムネストラ)
アストリッド・ヴァルナイ(S:エレクトラ)
ヒルデガルト・ヒレブレヒト(S:クリソテミス)
ジェイムズ・キング(T:エギスト)
エーベルハルト・ヴェヒター(Br:オレスト)
トゥゴミール・フランツ(Bs:オレストの後見人)
ヒルデガルト・リュトガース(A:腹心の侍女)
アニヤ・デ・ハーン(S:裾持ちの女)
リヒャルト・フォン・ヴルーマン(T:若い下男)
ジークフリート・ルドルフ・フリーズ(T:年老いた下男)
ジュディス・ヘルヴィヒ(S:下男頭)
ヘレン・ワッツ(S:下女1)
マルガレータ・シュースレット(S:下女2)
ツヴェトゥカ・アーリン(S:下女3)
リーザ・オットー(S:下女4)
ルチア・ポップ(S:下女5) - ●ウィーン国立歌劇場合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1964年8月17日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:モノラル
- ■原盤所有社:ドイツ・オルフェオ
- ■タイミング:60:51、60:40
- ▼外国: LP:EA044(ESTRO ARMONICO)、MEL718(MELODRAM)、 CD:C298 922I(ORFEO)、CDM27044(MELODRAM)、部分:CDKAR213.3(ARKADIA)
ARKADIAをはじめとするプライヴェート盤には8月11日とあり、『philharmonic autocrat1』もそれにならっているが、『全軌跡を追う』では17日であるとしている。
カラヤンはこの曲を「指揮をすると数日その魔力に捉えられてしまうもののひとつ」とインタヴィューで語っているが、スタジオ録音は1度もなかった。
1987年にEMIへベーレンスと録音する計画があったようだが、実現しなかった。
64年8月30日
AND2060
R・シュトラウス:交響詩《ツァラトゥストラはかく語りき》作品30
- ●ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1964年8月30日
- ■録音場所:祝祭大劇場、ザルツブルグ
- ■録音:モノラル
- ■タイミング:1:34、3:14、1:55、1:58、2:55、4:10、4:48、7:31、5:07
- ▼外国: CD:AND2060(ANDANTE)
ザルツブルグ音楽祭中のR・シュトラウス生誕100周年記念演奏会のライヴ音源。
この年のザルツブルグ音楽祭でカラヤンが指揮したのは全てR・シュトラウスの作品である。
この日の前半のプログラムはフルニエの独奏による《ドン・キホーテ》。
同じプログラムを2日後にルツェルン音楽祭でも演奏している。
64年9月25日
M10 45785 005
ヴェルディ:レクィエム
- レオティン・プライス(S)
フィオレンツァ・コソット(Ms)
カルロ・ベルゴンツィ(T)
ニコラ・ザッカリア(Bs) - ●ミラノ・スカラ座合唱団、ミラノ・スカラ座管弦楽団
- ■録音年月日:1964年9月25日
- ■録音場所:ボリショイ劇場、モスクワ
- ■録音:モノラル
- ■原盤所有社:MELODIYA
- ■タイミング:42:46、34:47
- ▼日本: CD:WCF4001〜2(ANF/FOYER)
- ▼外国: LP:M10 45785 005(MELODIYA)、FO1045(FOYER)、部分:M10 44687 004(MELODIYA)、 CD:2-CF2012(FOYER)
ミラノ・スカラ座モスクワ公演時の演奏。
Bsはギャウロフと表記されているが、ザッカリアであるとされる。
FOYER盤は9月23日と表記しているが恐らく誤りだろう。
国内でANFがFOYER盤を販売していたことがある。
ARS NOVAがCD化をアナウンスしたが、いまのところ発売は確認されていない。
64年9月26日
CDE1010
プッチーニ:歌劇《ボエーム》
- ジャンニ・ライモンディ(T:ロドルフォ)
ジャンニ・マッフェオ(Br:ショナール)
ローランド・パネライ(Br:マルチェッロ)
イーヴォ・ヴィンコ(Bs:コルリーネ)
カルロ・バディオリ(T:ブノア)
ミレッラ・フレーニ(S:ミミ)
エッダ・ヴィンチェンツィ(S:ムゼッタ)
フランコ・カラブレセ(T:アルチンドロ)
フランコ・リッカルディ(T:パルピニョール)
ジュゼッペ・モッレシ(T:上役の官吏)
カルロ・フォルチ(Br:税官吏)
Angelo Mercurali - ●ミラノ・スカラ座合唱団、ミラノ・スカラ座管弦楽団
- ■録音年月日:1964年9月26日
- ■録音場所:ボリショイ劇場、モスクワ
- ■録音:モノラル
- ■タイミング:50:22、50:40
- ▼外国: LP:部分:HRE340(HISTORICAL RECORDING ENTERPRISES)、 CD:CDE1010(CETRA)、LCD147(LEGATO)、部分:MEL27007(MELODRAM)
前日に引きつづき、モスクワでの上演。
「名演奏家ディスコグラフィ」では9月20日としているが、ここでは『philahamonic autocrat1』に従った。
チェトラ盤を国内でANFが販売していたことがある。
部分収録のMELODIYA盤またはMELODRAM盤のLPがあるはずだが、正確な番号を把握できない(15217)。
64年12月17日他
CDKAR229.2
ヴェルディ:歌劇《椿姫》
- ミレッラ・フレーニ(S:ヴィオレッタ・ヴァレリー)
レナータ・シオーニ(T:アルフレード・ジェルモン)
マリオ・セレーニ(Br:ジョルジュ・ジェルモン)
ロマーナ・リゲッティ
リンバニア・レオーニ
ジョルジオ・ロレッティ(Bs:ガストーネ子爵)
アルフレード・ジャコモッティ
シルヴィオ・マイオニーカ
ニコラ・ザッカリア(Br:医師グランヴィル)
フランコ・リッチャルディ
ヴィルギリオ・カルボナーリ
カルロ・フォルティ - ●ミラノ・スカラ座合唱団、ミラノ・スカラ座管弦楽団
- ■録音年月日:1964年12月15、17日
- ■録音場所:ミラノ・スカラ座
- ■録音:モノラル
- ■タイミング:71:19、44:48
- ▼日本: CD:ANF-4-2(ANF/PARAGON)
- ▼外国: CD:PCD84006〜7(PARAGON)、AS1015〜6(AS-DISC)、CDKAR229.2(ARKADIA)、CDAA613(House of Opera)、部分:CDKAR230.2(ARKADIA)、HVK109(NATISE)
後半は最終ドレス・リハーサル(15日)からの録音だという。
House of Opera盤はCD-R。
64年12月22日
CDKAR230
ヴェルディ:歌劇《椿姫》
- アンナ・モッフォ(S:ヴィオレッタ・ヴァレリー)
レナータ・シオーニ(T:アルフレード・ジェルモン)
マリオ・セレーニ(Br:ジョルジュ・ジェルモン)
ロマーナ・リゲッティ
リンバニア・レオーニ
ジョルジオ・ロレッティ(Bs:ガストーネ子爵)
アルフレード・ジャコモッティ
シルヴィオ・マイオニーカ
ニコラ・ザッカリア(Br:医師グランヴィル)
フランコ・リッチャルディ
ヴィルギリオ・カルボナーリ
カルロ・フォルティ - ●ミラノ・スカラ座合唱団、ミラノ・スカラ座管弦楽団
- ■録音年月日:1964年12月22日
- ■録音場所:ミラノ・スカラ座
- ■録音:モノラル
- ■タイミング:70:03、41:46
- ▼外国: CD:CDKAR230.2(ARKADIA)、GL100.506(GALA)、OPD-1306(OPERA D'ORO)、部分:CDKAR229(ARKADIA)
17日の上演と、ヴィオレッタ役がフレーニからモッフォに変わっている。
65年4月3日
NE2251〜2
ブルックナー:交響曲第8番ハ短調
- ●ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
- ■録音年月日:1965年4月3日
- ■録音場所:ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ロンドン
- ■録音:モノラル
- ■タイミング:I:16:36、II:15:19、III:26:38、IV:26:01
- ▼外国: CD:NE2251〜2(NUOVA ERA)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とのロンドン公演時のライヴ。
『philharmonic autocrat1』は4日としているが、3日である。
この曲の前にモーツァルトの交響曲第39番が演奏されている。