今日は。
池田さん、今日は。
Anton顧問が諸般の事情により手放したディスク。ベーム、ヴァントといった名前が出てきますね。
ベーム、VPOの「ロマンティック」は世評の高い演奏で、私が初めてブルックナーを聴いたのもこのLPでした。ベームが指を口に当てて、「シー」としているジャッケット写真ですね。昔、名曲喫茶に行った時にもリクエストしました。タンノイのオートグラフというスピーカーシステムでしたが。
現在、このLPはなく、同じジャケット写真のCDを持っています。ベームの最良のブルックナーのように思っています。８番だと、ちょっと無骨過ぎるように感じてしまいます。
ヴァント、BPOもディスクで所有していますがあまり聴かないですね。
先月だったか、NHKのテレビでヴァントのインタヴューがあり、「ブルックナーを交響曲の作曲家と位置付けているので声楽曲の指揮はしない」というようなことを言っていました。
私は交響曲も声楽曲も好きなので、両方する方がいいと思いますが。
では。