フライングかもしれませんがTower Records渋谷店でカラヤン読本の
おまけ付でさきほど入手し、切れ目なしで最初から最後までいま聴き
とおしたところです。
この充足感はなんと表現すれば良いのでしょうか。作り物と酷評され
たあのLPと同じ合奏力で、さらにこのライブならではの熱気はスタジオ
録音ではなしえなかったのでしょう。エンディングで私は椅子から
動けなくなってしまいました。
読本によればカラヤンの来日公演を聞いた延べ人数は30万人、ただし
だぶりを除けば実質数万人でしょう。私もこのこの年のオープニング
となった39番とツアラのコンサートでその生き証人になりました。
演奏が終わった後の嵐のような拍手、この中にConcolorさんもお出
でなのですね。この週末は24年前の思い出にゆっくりと浸ってくだ
さい。
それでは、また！