年末皆様いかがお過ごしでしょうか。
皆様のサイトを拝見するようになり、１０数年ぶりにカラヤンの録音を
集めるようになりました。この半年で黄色い背表紙のCDとDVDが我が
収集棚の一大勢力にのし上がりました。
１．Karajan Vienna Philharmonic(ANDaNTE)
-このレーベルのものは初めて購入したのですが、４枚組としては
高価ですが、高級な装丁と言い所有欲を満たす一組です。
ドヴォ8がもっとも気に入りました。
２．Karajan Wiener Philharmoniker(DECCA)
-上記と同じようなタイトルですが、６０年前後の９枚組
のやつです。英国盤は廃盤だったのですが新品を店頭で
見つけました。喜んでいたら、国内盤が新規で出てきました^^;
３．カラヤン／オペラ間奏曲集（日UM）
４．カラヤン／オペラのバレエ音楽（日UM）
-LP世代にはたまらない魅力の紙ジャケ、しかもタスキ付き！
これにはしびれました。
５．ベト９、５／６（８０年代のデジタル録音）
-世間一般で超定番となっているものでそれだけなら面白く
ありませんが、これらは今年購入したのではなく８０年代
前半に購入したものでCD棚の一角に埋もれていました。
実は見つけるまで購入したのも忘れており、それぞれ
F35G50001 F35G50002という番号のついたCD史の最前線
に発売されたもので今となっては貴重ではないでしょうか。
（ジャケットは国内制作で盤は西独製）
実は私はこのあたりを境に古典派〜後期ロマン派の普通の
クラシックを聴かなくなり、それとともにカラヤンから
離れていきました。その意味では思い出のあるCDです。