Concolorさん こんばんは。
バックハウスの名前が出たのでレスします。
> この曲は初めて聴いたのが1964年録音のベーム指揮、バックハウスのピアノ、ウィーン・フィルのLPでした。
> なんという素晴らしいピアノ協奏曲があるのかとびっくりし、当時はずっと愛聴していました。
私は、Legendsシリーズでバックハウス盤が出たときに購入しました。
この盤で示される境地はまた別格のものがあり、ほとんど悟りきった
人の人生の語りかけのように私は思います。
もちろんこれはこれで素晴らしいのですが、アンダ−カラヤン盤は
また違う方向を示しており、是非聴いてみてください。
なんと昨夜から同じ曲を3回聴く羽目になりました^^;
> 私は協奏曲はあまり聴くほうではなく（演奏史にも協奏曲はあまり作っていません）、コンサートにいってもついつい眠ってしまうのです。
> 協奏曲でここのところよく聴くのはバルトークのオケコンです。
私は初めて自分のお金で行ったコンサートがR・ゼルキンと小澤＝
ボストン響来日公演のオール・ブラームス（P協は1番の方）プロ
でした。これは79年のカラヤンーベルリンフィル公演の前年のこ
とです。
そんなこともあり、一番多く集めたジャンルは交響曲次いで協奏曲
だった記憶があります。意外とオーケストラピースは選択肢から
外していました。
バルトークのオケコンは中古屋でDG65年録音のCD初期盤を見つけま
したのですぐさま購入しました。シール帯付のものでこれはかなり
珍しいものではないでしょうか。