今晩は。
> 確か以前こちらで78年６月24日のパリTVでのコンサートの話題がありましたよね。
オッフェンバックの「ホフマンの舟歌」を取り上げた唯一の演奏会というものでしたね。
> ここのところたてつづけにこの日放送されたのらしい曲目について見かける機会がありました。
> 忘れないうちに以下に書いておきます。
> 曲順は不明。
>
> ・マスネ：《タイス》瞑想曲（ムター）
> ・ムソルグスキー：《展覧会の絵》〈キエフの大門〉
> ・モーツァルト：ピアノ協奏曲第21番（両端：ワイセンベルク、第２楽章：カラヤン）
> ・ヨゼフ・シュトラウス：《うわごと》
> ・オッフェンバック：《ホフマン物語》舟歌
> ・シベリウス：悲しきワルツ
> ・ワグナー：《さまよえるオランダ人》序曲
> ・ヴェルディ：《運命の力》序曲
> ・Ｒ・シュトラウス：《ドン・キホーテ》〈ドン・キホーテの死〉
>
> ここまでは『philharmonic autocrat1』を見ればわかります。
これらのうち、モーツアルトのピアノ協奏曲第21番はONTOMO MOOKでは第2楽章（ピアノはワイセンベルク）となっています。
Huntのphilharmonic autocrat 1ではご指摘のようになっていますね。
> 『全軌跡を追う』にのみある《芸術家の生涯》は見つかりませんでした。
ONTOMO MOOKの曲名が間違っている可能性もあると思い、シュトラウス・ファミリーの曲をphilharmonic autocrat 1で探しましたが、該当するものはありませんでした。
philharmonic autocrat 2の「J.Straussの作品」が《芸術家の生涯》なのか、今のところこれ以上は不明ということですね。
> で、私が新たに知ったのはこれにもう１曲。
>
> ・レオンカヴァルロ：《道化師》よりアリア（カバイヴァンスカ）
>
> 本当かどうかはわかりませんが、一応ご参考まで。
《道化師》は演奏史のところにも少し書いてあるのですが、もっと上演しているのでは、という印象を持っています。
このアリアの記録ですが、演奏史に追加してもよろしいでしょうか。
「詳細は不明ですが、《道化師》よりアリアが演奏された可能性もある」
というコメントをつけて。
> なかなか意外な感じです。
> サクっと発売してくれれば助かるのですが……
是非リリースして欲しいですね。
情報有難うございました。