《カラヤン公演プログラム冊子10》: (最終改訂:2008.1.6.)
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Programme 10 : Internationale Begegnung fuer Jugendorchester



1970/1971
1970年9月27日  第1回国際青少年音楽コンクール(1970年9月19日-27日)
1974/1975
1974年9月22日  第3回国際青少年音楽コンクール(1974年9月12日-22日)



Das Internationale Jugendorchester

1970年9月27日

ベルリン・フィルの1970/1971シーズン機関紙1号(p22)
(Philharmonische Blaetter Heft 1 1970/1971)
の巻末に、
第1回国際青少年音楽コンクール(1970年9月19日-27日)
の予定が掲載されています。

Sonntag, 27 September, 11Uhr
Herbert von Karajan dirigiert das Internationale Jugendorchester
Johannes Brahms, Symphonie Nr.II D-dur


この画像資料は東京のS氏にご提供いただきました(2007.7.26.)。



ベルリン・フィルの1970/1971シーズン機関紙2号の巻頭写真

1970年9月27日の舞台写真


この画像資料は東京のS氏にご提供いただきました(2008.1.6.)。


1970年に行われたカラヤン財団主催の第1回国際ユース・オーケストラ・コンクールについて、クラウス・ラング著『カラヤン調書』に記述があります。

クラウス・ラング著(木村訳)『カラヤン調書』アルファベータ、1998年
第12章:美への奉仕(p103-104)

・ベルリン芸術週間の期間中、1970年9月19日〜9月27日に第1回国際ユース・オーケストラ・コンクールが開催された。
・入賞はモスクワ・チャイコフスキー音楽院管弦楽団、演奏曲目はチャイコフスキーのセレナード、指揮はミハイル・テリアン。
・コンクール出場者から国際ユース・オーケストラを編成する事がカラヤンの任務。
・僅か数回のリハーサルで、ブラームスの交響曲第2番の準備を整えた。
・金管楽器奏者は力不足だったが、カラヤンは独自色の強い演奏を短時間で仕上げた。
・演奏会最終日の9月27日にカラヤンはフィルハーモニー・ホールの聴衆を前に短いスピーチを行った。
・カラヤンは、
「このコンサートをもって、第1回ユース・オーケストラ大会は終了いたします。」
「授賞式を行う前に、まず審査委員に感謝申し上げます。」
と発言した。


1974年9月22日

Schlusskonzert
mit dem von der Jury ermittelten besten
a) Kammerorchester
b) Symphonieorchester
anschliessen Verteilung der Medaillen und Urkunden

PAUSE

DAS INTERNATIONALE JUGENDORCHESTER

Leitung
HERBERT VON KARAJAN

Solisten
Bernhard Pommier
Justus Frantz
Herbert von Karajan

Wolfgang Amadeus Mozart
Konzert fuer drei Klaviere F-dur KV242

Philharmonie
Sonntag,dem 22. September 1974, 16Uhr


このプログラム資料はKudo氏にご提供いただきました(2006.8.24.)。

カラヤン財団主催で3年に1回(*註)ベルリンで国際青少年音楽コンクールが開催されます。
1974年の9月12日ー22日にベルリンで開催された第3回国際青少年音楽コンクールの最終日9月22日に演奏会が開かれました。
演奏会の前半は室内オーケストラとオーケストラの優秀演奏です。休憩を挟んで後半は 参加団体の選抜メンバーによる演奏で、曲目はモーツアルトの3台のピアノのための協奏曲(カラヤンのピアノと指揮)でした。

1974年第3回国際青少年音楽コンクールの模様は「ドイツ演奏旅行」で読むことができます。 (この記事は日本昔ばなしに収録されているコンテンツです。)

*註:「ドイツ演奏旅行」の記事には「3年に1回」と書かれていますが、「2年に1回」が正しいと思います。
(註はConcolor@管理人)