マハロさん、今晩は。
> 本日、バレンボイム−シカゴ響による主題の演目によるコンサート
> にいってまいりました。マーラー9番と同じ東京文化会館です。
>
> 結果はトータルでは初日のマーラーを遥かにしのぐ素晴らしい
> 体験となりましたことをまずはご報告したいと思います。
> 少々長い文章ですが、この興奮を皆様と分かち合えさせていただけ
> れば幸いです。
レポート有難うございます。
充分に興奮と感動が伝わってきました。これこそ演奏会に行く醍醐味でしょう。
良い演奏会は指揮者、管弦楽団など演奏者だけでなく、聴衆も合わせて初めて実現されるものと思います。
開演前のわくわくする気持ち、緊張感、真摯に演奏する楽団員、そして指揮者の明確な意図。
演奏中は聴衆にも緊張感が求められると思います。耳だけではなく全身で会場の空気も感じ取る必要があると思います。
そして演奏が終わり、一気に開放される。
ライヴならではでしょう。
> やっと幕が閉じられましたが、演奏会全体では日本の風土にオーケストラも慣れたこともあったのか、はたまた通常形式のコンサートは日本では今日が千秋楽であったことも影響したか、無理をしてでもこの日の
> チケットを入手した自分の慧眼を誉めてやりたいほどの素晴らしい
> コンサートでした。
心置きなく誉めて下さい。コンサートに行きたいとおっしゃった奥様も誉めてあげてください。
素晴らしいコンサートはそうあるものではないと思います。
> 本当にこのコンサートにいって正解でした。楽屋口では副コンマスの
> デビット・テイラーのサインと握手も思いがけずにしてもらうことが
> でき、大きな出費でしたがそれに十分見合うだけのものがありました。
これもライヴの楽しみですね。
出費は大きかったでしょうが、かけがえのない素晴らしい体験をなさったと思います。
ご報告有難うございました。