＠から＠さん、今日は。初めまして。
> いつも楽しく拝見しています。
有難うございます。
>50年代には、近現代の曲や合唱曲をＲＡＩトリノ・ローマで初めて手がけてから、他の主要オケで本格的に演奏していることがしばしばあるようです。
演奏史を作っていて50年代にRAI-Rom、RAI-Turinが出てくる事は気付いていましたが、ご指摘を受けて見直してみるとその通りですね。
ドビュッシーの歌劇「ペレアスとメリザンド」は、
1954.12.19.にRAIローマで取り上げた後、1962年、1963年にウィーン国立歌劇場で取り上げています。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/2889/Debussy.html
ストラヴィンスキーのオペラ-オラトリオ「エディプス王」は、
1952.12.20.にRAIローマで取り上げた後、1953年にルツェルンとウィーン交響楽団、1956年にベルリン・フィル、1958年にウィーン国立歌劇場で取り上げています。
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/2889/StrawinskyAll.html#oedipus
>ですが、なぜカラヤンがＲＡＩと関係をもったのかなど、読んだことがありません。
手持ちの伝記や評論を確認したのですが、RAIとの関係についての記述を見つけることはできませんでした。
もう少し調べてみますが、ご存知も方がいらっしゃいましたら。是非教えていただきたいものですね。
これからも宜しくお願いします。
では。