News Archive
2002
4月24日
ArkivMusic.com
ArkivMusic.comというWebサイトがあるのを、いままで知りませんでした。
URLはhttp://www.arkivmusic.com/なのですが、ここにアクセスすると自動でhttp://www.arkivmusic.com/classical/main.jspに飛ばされることから、現状ではクラシック音楽以外は扱っていない模様。
商業サイトとしては、いまどき珍しいほどトップ・ページが簡素です。
そのぶん使いやすいくて、私は好感を持ちました。
作曲者・指揮者・演奏者・演奏団体・レーベル名等で検索できます。
で、以下がkarajanの検索結果です。
ArkivMusic | Herbert von Karajan
karajanという文字列が入ってる全てのCDを拾ってしまうので、ベスト盤でカラヤン以外の演奏者による曲が入っている場合もカウントされてしまい、ちょっと驚くような結果が出てきて、よく調べてみると期待はずれなのが残念です。
データベースをもう少し上手に作れば解決できる問題のはず。
私が面白いと思ったのは、検索文字列が含まれるCDのレーベル一覧表が出ることです。
DGやEMIにはこの際興味はありませんが、当サイトで話題にするような、法律に触れている雰囲気濃厚のレーベルまで出てくるので、カタログがなく、全容が掴みにくいところを調べるのに重宝しそうです。
なお、見つけたばかりで、当然注文したことはありませんので、どの程度信頼できるサイトなのかは不明です。
4月20日
ANDaNTEのCD
いまさらですが。
ANDaNTEのCDセット、Towerが販売しているようです。
Vienna Philharmonic 1957-63 - Karajan, Mitropoulos, Bohm, etc
通信販売のみということはないでしょう。
店頭にもあるのではないでしょうか。
ちょっと高いですね。
4月17日
ウィーン楽友協会
雑誌『モストリー・クラシック』に連載されているフランツ・エンドラーによる「私の聴いた20世紀」の今月分は、ウィーン楽友協会についてです。
ウィーン楽友協会 - フランツ・エンドラー博士の私の聴いた20世紀
(THE MOSTLY CLASSICS内)
『アマデウス』のサリエリが設立に尽力したとは知りませんでした。
なお、『カラヤン 自伝を語る』や、『カラヤンの生涯』の著者であるフランツ・エンドラー氏は、今月5日カラヤンの誕生日と同日に急逝されたそうです。
4月13日
イタリアUNIVERSALの新譜BOX
70年代の後期交響曲集を中心としたモーツァルトのセットを出すかと思えば、不意をついて、《合唱》のリハーサル風景を発売したりするイタリアのUNIVERSALから、カラヤンのボックス・セット4つを含んだ新譜のアナウンスがありました。
チャイコフスキーの全集、小品集、初期録音集、ブルックナー全集と、どれも妙に安いですね。
イタリアと聴いた瞬間に音質の悪さは折り紙つきと思ってしまうのはARKADIAだの何だのを聴いているせいで、もちろんこちらはDG音源です。
OIBPは考えにくいですが、余程好きな録音があるのなら、各国による調整の違いを味わってみるのも一興でしょうか。
4月5日
誕生日記念
今日はカラヤンの誕生日です。
ここのところまとまった時間の取れる余裕がないため、不本意ながら何の企画も特筆すべき更新もありません。
で、数ヶ月前に「壁紙はありませんか?」という「サイトを間違えていませんか?」と訊き返したくなるような問い合わせが連続してあったのを思い出し、適当に作ってお茶を濁してみます。
オズボーンの『ヘルベルト・フォン・カラヤン』によると、カラヤン自身は何だか眠たそうにしている写真を1番気に入っていたそうですが、今回の壁紙では私が1番気に入っているものを素材として、というかそのまま使用しました。
ここに挙げたポートレイト風ともうひとつ、サイバー風というのもあったのですが、あまりにひどい出来だったので止めました。
解像度は1600*1200、1280*1024、1024*768、800*600の4種類です。
全てJPG形式、出来るだけ画質が落ちないよう、低圧縮にしてありますが、大きいものでも180kb程度です。
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