今晩は。
> 通常のCDレイヤーの音源は、OIBPのソースなのでしょうか？
> もし、そうだとしたら、SACDレイヤーとの音質の差が気になります。
ディスク本体とパンフレット冊子を見たところOIBPの表示は見つけることができませんでした。
ハイブリッド盤に収録されているCD audio(Hybrid Layer)は44.1kHz/16 Bit PCM Stereoと表示されています。
ご存知と思いますがＣＤの高域は20kHzとなっています。
これは人の可聴域の上限ということによるものですが、実際に20kHz以上の周波数の入っている音（アナログ）は心地よさ（脳の一部で無意識に感じ取るようです）が違うということが分かってきました。
SACD開発にこのことが関連しているかは不明ですが、周波数上限を大きくすることでより自然な音質にできるようです。
> SACDプレーヤを購入されたら、また結果をお教えください。
了解しました。
聴いた人によると素晴らしいようです。
> 個人的に、60年代の音源で名録音だと思っているのは、プロコの5番です。ノーマルCDでも凄い音[OIBPはもっと良い]が入っているので、もしSACD化されたら、最新CDも顔負けのサウンドになると勝手に期待しています。
アナログ録音のものはSACD化により音質向上が期待できると思います。
どんどん進めて欲しいものです。
> 余談ですが、先日買った"Karajan The Collection"シリーズ、96KHz・24bitのペールギュントやフィンランディアなどもすばらしい音でした。キリスト教会の残響音が美しいです。
心惹かれますね。
では。