おはようございます。
> 元マスターからコピーを繰り返すといっても、プロ用のマス
> ターレコーダ、たぶん当時はSTUDERのA-80なんかを76cm/s
> [38cm/s？]でブン回していたでしょうから、もし孫コピーだとし
> ても、どこでどう間違えてあんだけ変な音に仕上がるのか、全
> く理解に苦しみます。少なくとも元マスターはカラヤンがOKを
> 出したクオリティはあったはずですし。
これも、不確かな情報ですが。
ＬＰをカッティングする場合に、ＬＰ製造に纏わる特性変化および
当時の再生装置の特性変化をある程度見込んで補正かけます。
ＳＱだとかなり補正すると考えらます。
また、ＤＧＧは、システムにドルビーＡを使っていました。音質変
化を懸念してか使わないメーカーもありました。（特許の関連かも
知れません。？？）
噂に寄れば、ＥＭＩ系のマスターは、補正をかけたマスターを２回ほどコピーして日本に送られて来たらしいです。日本側のプロダク
ションの方が手を焼いていたらしいです。
そういう事情も有ります。不確かな情報ですみません。
ところで、１９７３年に映像録音がありますが、こちらはフルハーモニーホールの録音ですが、これじゃ駄目ですかね。