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2002

▲UP6月30日

東芝EMIの「幻の名盤」シリーズ

東芝EMIがいま「幻の名盤」シリーズというのを連続発売しているようで、いつの発売だったかこれからの予定のシリーズ第2回のなかに、カラヤンの「ロマン派名曲集」(だったかな?)というのがありました。
ネット上でこのシリーズについて記述があるかどうか確かめていませんが、一部のカタログには「初CD化」という表示があるので注意が必要です。
嘘です。
ずっと以前に丸ごとCDになっています。

ただHS-2088化は初めてですし、旧盤も廃盤になって久しいので、ご興味がおありの方はいかがでしょうか。

ドイツ・グラモフォン・スーパー・ベスト101

DG音源を使用したユニバーサルのスーパー・ベスト100は日本だけの企画で、\1,800という抵抗のない価格設定ながら、なかにはOIBP化された音源も収録されていたりして、なかなか買いやすいシリーズでした。
そのスーパー・ベスト100が101の名前になり、全面的にラインナップが変わります。
HMVの紹介ページもさすがにまだ全部の詳細なページが出来ているわけではないようで、以下に紹介ページのあるものはリンクをしながら、カラヤンの一覧を挙げておきます。

録音はほとんどが80年代のデジタルです。
カラヤンの音源は少し寂しくなったような気がします。
旧シリーズではベートーヴェンの交響曲は1・2・8を除いて入手できましたし、《ツァラトゥストラはかく語りき》、《ドン・ファン》、《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》の組み合わせや、最後の録音であるブルックナー:交響曲第7番、何よりブラームスの交響曲第1番がなくなったのが残念です。

このシリーズ初出というのはビゼーの組曲集やシュトラウス・ファミリー等がありますが、一番眼を惹くのは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でしょうか。
いままでこの音源の日本盤は結構高かった上に、今回はメンデルスゾーンとの組み合わせで、お得です。

発売は9月25日ですから、まだ余裕があります。
現シリーズで欲しいものがあれば、いまのうちに入手しておくべきでしょう。

イタリア・ユニバーサルのボックス

4月13日にここに書いたイタリア・ユニバーサルのボックス・セットについて、HMVに詳しい情報が出ています。

前記4種が今回の新譜、モーツァルト集バロック音楽集は既出の再掲載です。

▲UP6月20日

運用ドメイン変更

このサイトの運用ドメインを変更しました。

http://www.karajan.info/

これで高すぎる tv からおさらば出来ます。
一週間以内には、旧ドメイン(http://www.karajan.tv/)及びhttp://www.karajan.net/でもアクセス出来るようになります。

これからもよろしくお願いいたします。

▲UP6月14日

運用ドメイン変更のお知らせ

先日もここに書きましたように、このサイトの運用ドメインを変更します。
予定日は6月19日水曜日です。
新しいURLは以下のようになります。

http://www.karajan.info/

DNSはすでに切り替えてありますから、サーバの設定が済めばすぐにもアクセス出来るようになりますが、管理者の作業時間の問題がありますので、夕方までは仮ページを上げておきます。
それから、現在ご覧になっているhttp://www.karajan.tv/は、数日のあいだつながらなくなりますのでご注意下さい。

▲UP6月4日

アルメニアの格闘家

各所から良い感じで批判の相次いでいる、『人名の世界地図』文藝春秋社刊)という新書版には、「何故カラヤンと聞いただけでアルメニア系とわかるのか」という宣伝文句があったはずです。
私はこの書物を読んでいないため、どうしてなのかは知らないのですが、実際にアルメニアのカラヤンさんがいたのでご紹介。

スーレン・カラヤン

ずいぶんと分野が違いますねぇ。
写真が載っていないのが残念。
私は格闘技は一切観ませんが、それでも何となく応援したくはなりますな(w。

▲UP6月3日

普門館のチケット

Yahoo!オークション1979年10月19日の普門館公演のチケットが出品されています。

Yahoo!オークション - ■カラヤン指揮/ベルリンフィル日本公演■79年10月19日普門館・未使用チケット

この日の曲目はドヴォルザークの8番と《展覧会の絵》で、SARDANAからCD-R化されています。
まだ有効なのであれば、希望落札価格の10倍出しても良いです(w。

▲UP6月2日

お知らせ

向こう1〜2週間中に、このサイトの運用ドメインを変更します。
手続きやDNSの浸透具合によって、しばらくこのサイトをご覧になれないこともあるかと思いますが、閉鎖ではありませんのでお見捨てなきよう(w。
作業完了後は、以下の3つのURLでアクセス出来るようになります。

今後はhttp://www.karajan.info/が当サイトの本URLになります
現在使用しているhttp://www.karajan.tv/は、来年3月以降、アクセス出来なくなります。
すべての作業・設定が無事終了すれば、tv/netでアクセスした場合、自動でinfoに飛ぶようになります。
現在はhttp://www.karajan.tv/以外では接続できません。

詳しい時期については、追ってお知らせします。
どうぞよろしくお願いいたします。

W32.Klez.E@mm

このサイトを公開してから2回目のウィルスの波です。
昨年11月はbadtrans、今度はklezです。
ここ2週間ほど、ポチポチ届くようになりましたが、今日は帰宅したところ、7通届いていました。
いくら何でも来すぎ。
ここは他のサイトと較べると、珍しいほどIE6にヴァージョン・アップされている閲覧者が多いのですが、それでも5.01や5.5の方は少なからずいらっしゃるようで、もう連打です。
SPを充てるか、サクッとIE6にして下さい。

Microsoft自身がテストさえしていない、5.01未満なんぞは論外です。

なお、このウィルスは差出人を偽ることがあるので、対人関係で注意が必要です。


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