News Archive

2001

▲UP8月28日

演奏映画のチラシ
ヘルベルト・フォン・カラヤン ●演奏映画/ベートーヴェン特集 交響曲第9番合唱付き 交響曲第6番「田園」 演奏/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 三越映画劇場
(画像をクリックすると拡大表示します)

Yahoo!オークションにカラヤンの映像作品が三越映画劇場で公開されたときのチラシが出品されています。
劇場公開ということはフィルムで撮影されているはずですから、1967年の《田園》と、おそらくディスク化されていない1970年の《合唱》でしょう。

Yahoo!オークション - 映画チラシ「ヘルベルトフォンカラヤン」(197?)

実際に日本で公開されたことってあったんですね。
モノクロの背景写真におどろおどろしい赤の字体なんて、何か怪獣映画みたい(w。

▲UP8月27日

『ヘルベルト・フォン・カラヤン』

いまさらという気がしないでもありませんが、白水社のWebサイトに、「今月のおすすめ」として、先月発売された『ヘルベルト・フォン・カラヤン』の少し詳しい紹介(訳者跋文抜粋)が出ています。

●【今月のおすすめ】マエストロの全体像を描く壮大な伝記
『ヘルベルト・フォン・カラヤン』

購入を検討されている方の後押しになるかどうか。

ちなみにProxy経由だと注文ページにつながりません。

▲UP8月23日

XHTML1.1化

遅ればせながら全ページをXHTML1.1に書き換えました。
従来通り、Internet Explorer 5.5と、Netscape6.01であれば問題なく閲覧出来ます。
4番台のNetscape等、古めのブラウザでは、ページの特定箇所へのリンクが有効にならない可能性があります。

この更新により、Portraits以外の全てのページ内のリンク先が同一ウィンドウで表示されるようになりました。
外部ウィンドウ派の方は右クリックするか、Macintoshであればプレス・メニューを使用して下さい。

W3CはまだXHTML1.1の合格アイコンを作っていないんですね。

Valid XHTML 1.1!

追記:(8月27日)
勘違い修正。
ルビ・モジュールが正式採用されましたので、Books巨匠マエストロ神話』にふりがなをふっておきました。Netscapeはまだこのタグに対応していませんね。
ついでにkotobaseekさんでアイコンを見つけましたので、お借りしてきました(w。

Valid XHTML 1.1!

メンテナンス

ただいまよりメンテナンスのため、サイト内のいくつかのページにアクセス出来なくなる可能性があります。
数分で終了しますので、ご了承下さい。

追記:メンテナンス終了しました。

▲UP8月21日

カラヤン没後10年追悼演奏会 - 1999年7月16日

カラヤンの没後10年目の命日にあたる1999年7月16日にザルツブルグにておこなわれた追悼演奏会をOthersに追加しました。

アバドって合唱曲のときも指揮棒持つんですね。

OthersとFilmographyを更新

いままでFilmographyではドヴォルザーク:交響曲第8番練習風景、ドイツ・レクィエム練習風景、ヘンデル:合奏協奏曲練習風景に無理矢理撮影年を当てはめて掲載していましたが、万全を期すためにそれらを削除し、いままでも撮影年不詳だったいくつかとともに、『マエストロ、マエストロ!』Othersに追加しました。
演奏・練習風景以外にも、他に分類できないインタヴィュー等が収録されています。

同じドキュンメタリ作品として、『カラヤン・イン・ザルツブルグ』も追加しました。

これにより、OthersFilmographyDISCOGRAPHYARCHIVESを更新しました。

リンク更新

このサイトをご覧の方でしたらどなたでもご存知のはずの、Papyさん管理『ヘルベルト・フォン・カラヤンの魅力』にリンクを貼らせていただきました。

ついでに、妙に違和感のある現代的デザインで、情報量は少なく、Popupが鬱陶しい、アーヘン市立歌劇場のWebサイトLINKSに追加しました。

追記:
気の毒な友人のサイト RADIO EDGE に義理でリンク貼りました(w。
本体の他にi-mode版があるなら良いけど、最初からi-mode専用っていうサイトは初めて知った……
バナーくらい作っておくれ。

▲UP8月18日

練習風景音源

映像以外の、音源のみの練習風景録音を扱うReharsalsをメニューに追加しました。
現在は6音源です。

このサイトは公開前の準備期間に1年半も費やしており、それでも先月16日の公開に間に合わすことが難しいという理由でいくつかのページを削除したのですが、削除したっきりすっかりその存在を忘れていたページがあって、これもその1つです。

これによりメニューにReharsalsを追加、またSearchの録音状況による検索で「練習風景」を選択出来るようにしました。

その他の細々とした更新

いつもお世話になっている逗子レコードさんより、一体どういうサイトなのだかわからない、という信じられないご意見を頂いたので(w、トップ・ページの下の方に小さく、サイトの趣旨を追加しました。
ついでに管理者の名前くらいトップに書いてないと薄気味悪い印象を与えてしまいそうな気がしましたので、右メニューにやはり小さく書いておきました。

▲UP8月15日

ザルツブルグ音楽祭の《カルメン》 - 1986年7月26日

すでにデータベースには入力済みでしたが、1986年7月26日の《カルメン》がようやく手許に届きましたので、ジャケット画像をアップしました。
といってもFKMですので、見て面白いようなジャケットではありません。
さすがにこれだけでは更新にならないので、タイミングも入れておきました。
もちろんステレオ録音です。

Portraits更新
メニューインとカラヤン - 1966年

Google Image Searchで検索したら出るわ出るわで、Portraitsを更新しました。すでに当サイトのトップ等で使用した画像を含め、新たに12枚の追加です。
スキャナを使えばいくらでも増やせますが、それですとキリがありませんので、ほとんどがインターネットで収集したものです。

それにしてもPortraitsは頭痛の種です。
いつどこから苦情が来るかわからないし(w、友人たちからは「操作性が悪い」と軒並み不評判だし、外部スクリプトは今回で40kb越えちゃったし、だからといって86枚の画像をいちいちHTMLに起こすのは面倒だし。
画像の縦サイズと横サイズの値をJavaScriptに渡せれば簡単に解決だけど、どうもうまくいかない。
どうしてこんなページ作っちゃったんだろう……(w

▲UP8月12日

ディスコグラフィー・ページ

CGIスクリプトの入れ替えにより、ディスコグラフィーに「PREV PAGE」ボタンをつけることが出来ました。
別公開のスクリプトを使えば1発解決だなんて知らなかった……
これにより、RecordingsFilmographyで、特定の年代に直接飛ぶボタンをクリックしても、前のページに戻ることが可能となりましたので、年代間を前後することが出来るようになります。

そのかわりわずかながらページの表示が重たくなったような気がしないでもありません。

なお、Liveページは従来通り、年代をクリックするとその年代の音源を表示し、他の年代に前後することは出来ません(ちょくちょく増える可能性のあるライヴではページの固定が出来にくいので)。

メンテナンス

ただいまよりCGIスクリプト入れ替えのため、ディスコグラフィーの全ページにアクセス出来なくなります。
終了は18:00を予定しています。
ご了承下さい。
開始時刻 17:49

追記:作業完了しました。

▲UP8月10日

70・80年代のライヴ音源

70・80年代のライヴ音源のデータベース化が完了しました。
Liveページから閲覧できます。

これにより詳細な情報はないものの、現在管理者が確認している全ての音源を掲載することが出来ました。
今回アップした70・80年代のライヴ音源は、タイミング以外の全ての情報が入力済みです。

今回の更新により約139音源が追加されました。
このなかで正規契約による発売と思えるものは、3種しかありません(すでにRecordingsに掲載済みのライヴ収録作品は除いてあります)。

カラヤンは70年代からほとんど客演指揮をしなくなります。
ベルリンとウィーンの両オーケストラとの演奏が大半を占め、またライヴ音源の発売としては、その多くがザルツブルグでの演奏です。
この時代の、発売されたライヴ音源の特徴は、カラヤンが1度もスタジオ録音しなかった曲が少ないことでしょうか。
ヴェルディ:テ・デウム(70年1月22日)、アンダ(72年8月13日)やデュシャーブル(81年8月28日、82年1月24日)とのバルトークのピアノ協奏曲第3番、ツィマーマンとのショパンのピアノ協奏曲第3番(80年9月1日)、アモイヤルとのベルクのヴァイオリン協奏曲(85年1月26日)の4曲6音源しかありません。
他に興味深いところでは、ザルツブルグ音楽祭でのチェコ・フィルハーモニー管弦楽団との《新世界》(71年8月15日)、ポリーニとのシューマン(74年8月15日)やベートヴェン(80年12月27日)、ギレリスとのベートーヴェン(76年8月15日)、カール・ベーム追悼のため急遽演奏されたモーツァルト:フリーメイソンのための葬送音楽(81年8月16日)が挙げられます。日本公演時のものもかなりあります。
イタリア・レーベルがこの時代の音源にはほとんど手を着けていないため、カラヤンとしてはオペラの全曲盤があまり多くありません。
なお、生涯最後の演奏会である89年4月23日のブルックナー:交響曲第7番もCD化されています。

普通、非正規契約盤というと、隣接権保護期間の短いイタリア・レーベルでの発売と相場が決まっていたものですが、1998年から2000年にかけて、異常な量のクラシック音楽のライヴ音源が、一応皆アメリカであるとする数々のレーベルからCD-R盤で発売されました。カラヤンの演奏も大量に出ており、それらは全て70・80年代のステレオ音源によるものです。今回新たにアップしたライヴ音源のほとんどが、このCD-R盤です。CD-R盤は発売されつづけており、いまもときどきカラヤンの新譜が出ます。
CD-R盤の特徴は、ちょっとびっくりするくらいジャケットが地味なことです(w。

また、倒産したと伝えられる日本のANFが、正規流通ではなく駅などで販売していたLive Classics Bestというシリーズがありました。
こちらも多くがステレオ音源で、全て70・80年代の録音です。ずいぶん貴重なものもあったのですが、最近ではなかなか入手しづらくなっています。

もともと非正規契約盤というものはそういうものですが、これらの音源は録音年月日や演奏団体・場所の情報がいい加減で、ディスコグラフィーとしてまとめるのはずいぶん骨の折れる作業でした。
さすがに収録曲名と実際に収録されている曲が違うというのはありませんでしたが、たとえばLive Classics Bestシリーズ『R・シュトラウス交響詩集』の、《死と変容》には、「ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮」との表記がありますが、これはカラヤンではなくアバドの指揮とされています。
CD-R盤も表記情報に間違いが多く、ひょっとするとカラヤン指揮のものではないものもあるかも知れません。
それはおそらく今後のさまざまな人々の尽力で解明されてゆくことでしょう。

Search更新

ディスコグラフィーの完成に伴い、Searchページを更新しました。
選択できる合唱団に追加をおこなった他、新たにコメントで検索出来るようにしました。
たとえば、

CD-R

と打ち込むと、CD-R盤で発売されたライヴ音源が全て表示されます。

HELPページ作成

8月8日のトップに書いた検索方法の解説を過去ログ・ページに流しましたので、メニューにHELPを追加し、あらためて同文を掲載しました。
現在は各ページの大雑把な検索欄の使用方法だけですが、何かありましたら追加してゆきます。

今後の予定

今後の予定としては、全音源の作曲者別インデックス作成か、もしくは協演者名をはじめとする詳細情報を入力するか、迷っています。
どちらにしてもかなりの時間がかかると思われます。

Netscape6.1

Netscapeの日本語版6.1が出ています。
ベータ版の大バグは直されてのリリースかと思いきや、思いっきりバグが残ったままです。
当サイトは6.1での閲覧に対応していません。
6.01であれば問題なく、作者の意図したとおりに閲覧できます。
それにしても6.1の透過PNGのバグが4番台に戻っているのには閉口します。

▲UP8月8日

検索方法

検索の仕方がわかりづらいというご指摘を頂きましたので、解説します。

スタイル・シート及びJavaScriptに対応したブラウザでは全ページのコンテンツ右側部分に、どちらにも対応していない場合でもトップ・ページのメニュー下に、Searchというカテゴリで囲まれたテキスト入力欄が2つ表示されているはずです。

上の入力欄が対象としているのは、サイトのHTML文書です。
当サイトの場合、トップ・ページ、トップ・ページの過去ログ、書籍紹介ページその他の資料紹介ページ略歴等、直接HTMLに起こされているものです。
入力欄上にあるSiteをクリックすると、and/orを指定できるページに飛びます。

さて、このサイトをご覧の多くの方はおそらく録音物に関しての検索を重宝されると思います。
これは2つある検索欄の下の方を使用します。
こちらの対象は正規(スタジオ)録音、映像作品、ライヴ音源のデータです。
Searchページから詳細な条件で検索出来るのですが、各ページに表示される検索欄からは、カテゴリを無視して検索出来ます。
つまりSearchページからは「作曲者名(編曲者名)/曲名(作品番号)」という欄から、入力しなければ該当しない、

ヴァイオリン協奏曲

という文字列が、ここからであればいきなり入力して検索できます。
ただしこの場合「ヴァイオリン協奏曲」という文字列を持つデータを全て拾ってしまいますので、たとえばコメントに「この日はこの曲の前にヴァイオリン協奏曲が演奏された」と書かれているものまで出てきてしまいます。「フルトヴェングラー」や「クレンペラー」で検索しても出てきます(w。ですから詳細な検索はSearchページからされることを強くお勧めします。Searchページからですと、曲名/作曲者名/協演者名/演奏団体/録音年代/録音年月日/曲種/CD番号等、さまざまな条件を一度に指定して検索することが出来ます。
この入力欄上のDiscographyをクリックすると、Searchページに飛びます。
Searchの詳細な設定条件についての解説はDISCOGRAPHY6.Search についてをご覧下さい。

▲UP8月6日

カラヤンの貨車

実物を入手していないので多少気が引けますが、Othersカラヤンの貨車を追加しました。HOゲージの鉄道模型です。

この商品に関してはよく確認が取れておらず、不明なことが多いのですが、発売されていることは確かなので、掲載します。
今後、新しい情報が入手出来れば、詳細を書き換えることになるかと思われます。

これにより、ARCHIVESOthersを更新しました。

追記:この更新によって発生したNetscapeでの表示の乱れを修正しました。

▲UP8月4日

Biography

「簡単な略歴くらいないと、よくは知らない人が見に来てくれたとき、カラヤンがどういう人物なのかわからないよ〜」という鰻進さんのご意見に従い(w、ARCHIVESBiographyを追加しました。
どうせページを作るのであれば、詳細な年表を作りたいのですが、いまはその余裕がありませんので、略歴のみとなっています。


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