News Archive
2004
2月27日
ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》(63年10月15日)
また「第九」です。
またモノラルです。
DISCLOSUREというレーベルからCD-R盤で出るようです。
63年10月15日分、つまりベルリンのフィルハーモニー・ザール柿落としですね。
3晩連続で演奏したこの曲の、2日目です。
『philharmonic autocrat1』のものとは合唱団が派手に違いますが、カラヤン・センターのWebサイトにある演奏会記録によると、上記リンク先にある合唱団で間違いないようです。
2月23日
アグネス・バルツァへのインタヴィュー
モーストリークラシックのサイトに、アグネス・バルツァへのインタヴィューが掲載されています。
バルツァはザルツブルグ音楽祭での《カルメン》で晩年のカラヤンと衝突し、一時協演しませんでしたが、最終的には仲直りしたのかな。
インタヴィューにはカラヤンとの出会いについてなどが触れられています。
私は来月、この人を聴きに、実に15年ぶりにクラシック音楽のコンサートに出かけます。
2月22日
ローマでのベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》(54年12月4日)
URANIAより発売された、ローマでのベートーヴェン:交響曲第9番を収録しているCD、RM11.915を確認しました。
この演奏は54年12月4日のもので、いままで『philharmonic autocrat1』などにより、ラジオ放送されたことは知られていましたが、発売はおそらく初めてです。
早速聴いてみましたが、まあひどい音です。
ちょうど先日のマタイ受難曲が、これよりさらに4年前なのに充分聴ける音質であったため、余計にひどく感じます。
音域狭く、ところどころレヴェルの変動もあり、ヒス・ノイズそのものも場所によって大きくなったり小さくなったりで、最後まで馴れません。
これではこの録音を聴いても聴かなくても大して違いはないと思えるほどのものです。
残念。
ところで、この録音、オーディエンス・ノイズがほとんどありません。
聴いている最中からあるいはと思っていましたが、カラヤン・センターの記録に開演時間が書いていないのと、終演後に拍手がないことから、ひょっとするとラジオ放送のための録音かも知れないと思いました。
ノイズ・リダクションしすぎか、それともあまりにマイクの性能が悪すぎて、雑音さえ拾えなかったのかも知れませんが(w。
2月18日
バッハ生誕200年のマタイ受難曲
ANDaNTEより発売された、50年6月9日のマタイ受難曲を確認しました。
この音源はいままでさまざまなレーベルから出ており、一昨年にはキャサリーン・フェリアーのオムニバスもので、TAHRAより部分が正規発売されていましたが、全曲の正規は今回が初めてです。
さすがにORFの倉庫から引っぱり出してきただけあって、音質は既出の盤とは比べものにならないほど良好、この年代のライヴ音源として最高・完璧とは思いませんが、これ以上を望むのは贅沢でしょう。
しっかしCD1、トラック13の1:48あたりにある、ものすごく近い距離での咳払いはどうにかならなかったのかしら。
クララ、クララ……
既出盤にこんなひどいのあったかなぁ。
最近、ANDaNTEのCDは本家に直接注文を出しても、日本の店頭に並ぶのを待っても、だいたい時期は一緒です。
今回のセットはCD3枚組で、日本での価格はだいたい\6,500〜でしょうか。
このレーベルらしく、例によって力の入った装丁です。
解説のところどころに引用されているのは、どこかで見た文章も多く、たとえば冒頭14ページ目に引用されているのは、オズボーンの『ヘルベルト・フォン・カラヤン』第32章その名も「バッハ祭」冒頭に引用されているのと同じ文章です。
ところでこの日の演奏会、いろいろないわくつきのものであるのは周知のことです。
様々なサイトや店頭の案内に「伝説の」と書かれているのは、何もリハーサルが50回に及んだためだけではありません。
この演奏会への経緯について、短めで端的に説明している文章があった気がするのですが、いま見つからないので、簡単に触れておきます。
最初、楽友協会はこのバッハ200年祭の指揮を、フルトヴェングラーに依頼したのですが、フルトヴェングラーは返事を保留しました。
時間的な猶予がなくなってきても、フルトヴェングラーは煮え切らなかったため、やむなく楽友協会はカラヤンに依頼しました。
カラヤンは二つ返事でこれを引き受け、合唱団の練習も自ら徹底的におこないました。
リハーサルは40〜50回あったといわれています。
キャサリーン・フェリアーが友人に宛てて、「(他のメンバーの練習の過酷さに比べれば)私は怠け者です」というような手紙を書いたのはこのときでしょう。
余談ですがカラヤンが生涯大事にしたウィーン楽友協会合唱団は素人集団であり、金銭的に束縛できないため、カラヤンは合唱団のメンバーに求められるまま、サインをしたり、写真を撮ったりといった気遣いを見せていたようで、『ウィーン楽友協会合唱団との40年』という写真集に、そういう微笑ましい風景が収録されています。
さて、フルトヴェングラーは、自分が結果的には断ることになった演奏会をカラヤンが指揮すると聞いて大いに気分を害し、きゅうに自分が指揮をしたいといってきたとか、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との同日の演奏会に同じ曲目をぶつけてきたとか、色々いわれています。
事実はよくわかりませんが、今回のマタイ受難曲や、その6日後のミサ曲ロ短調について、フルトヴェングラーと何らかの悶着があったのは確かなようです。
ざっとこんな感じでしょうか。
Liveの該当部分のジャケット写真とタイミングを今回の盤に合わせて差し替え、コメントも多少書き換えました。
『100 JAHRE BERLINER PHILHARMONISCHES ORCHESTER』のベートーヴェン:交響曲第4番
先日ここに書いたClassical Video Raritiesの『100 JAHRE BERLINER PHILHARMONISCHES ORCHESTER』について、この映像をご覧になったという方からメールをいただきました。
私が日づけを当てはめることのできなかったベートーヴェン:交響曲第4番について、78年5月30日のものではないかとのことです。
理由として、「ドレスデン、78(acht und siebzig)、音楽祭(Festspiel)、後にライプツィヒでモーツァルトのハフナー交響曲とブルックナーの7番云々」というアナウンサーの声が入っているのとのことです。
早速見直してみたところ、私にも「ドレスデン、音楽祭、ライプツィヒ、モーツァルト、ハフナー、ブルックナー」はわかりました。
この組み合わせからいくと、ご指摘のように78年5月30日の演奏に間違いないようです。
ということで、Filmographyに78年5月30日を追加、Othersの『100 JAHRE BERLINER PHILHARMONISCHES ORCHESTER』の部分も多少書き換えました。
情報をお寄せ下さった方に感謝いたします。
2月7日
「蓄音機できくドイツ・レクィエム」
東京都港区東新橋にあるビストロベルランというお店の方からメールをいただきました。
2月14日(土)に店内でドイツ・レクィエムの全曲世界初録音であるカラヤン/シュワルツコップ/ホッター盤をSPで聴く会が催されるそうです。
時間・会費等はリンク先のページでご確認下さい。
私はこの録音が大好きなので、とても興味がありますし、職場からも近いのですが、残念ながら当日は仕事です……
2月5日
2003年のNews Archive
2月になりましたので、昨年1年間のトップ・ページの見出しをまとめ、該当記事に直接リンクし、右メニュー(あるいは左メニュー下)に表示していたそれぞれの月に飛ぶためのリンクを削除しました。
存在自体公表されていなかったスタジオ録音からパリ管弦楽団との映像作品、普門館ライヴの正規発売、息をのむほど怪しげなレーベルから育毛剤のCMまで、各種取り揃えております。
2月4日
Classical Video Rarities
Classical Video Raritiesというクラシック音楽映像作品専門のレーベルについて。
このレーベルのサイトは、最近Googleでスポンサー表示されるようになったため、すでにご存知の方も多いと思います。
私も検索結果で気がつきました。
1月18日に見つけ、3分後には注文完了。
支払いはPayPal経由なので、多少安心できるでしょうか。
上記サイトのカタログ内でカラヤンがらみは3件ありました。
以下、番号順に挙げておきます。
-
Karajan Era Documentary.
There is rare footage of Karajan rehearsing the Berlin Philharmonic in Washington DC in the Mozart Sym #39, rehearsing Schoenberg Verklarte Nacht and extensive interviews with Karajan. Also interviews with Tennstedt and Berlin Philharmonic musicians
$25.00 Code : VHS 0031 $25.00 Code : DVD 0131 -
Karajan conducts Respighi Pines of Rome. From a concert with the Berlin Philharmonic in Osaka. This is also Karajan’s only Pines of Rome on video. Also a stunning performance of Strauss Don Juan
$25.00 Code : VHS 0032 $25.00 Code : DVD 0132 -
EVERYTHIING YOU ALWAYS WANTED TO KNOW ABOUT CONDUCTING , BUT WERE AFRAID TO ASK
An irreverent look at the state of conducting and why conductors ore often thought of more highly in the past than the present day. With footage and interviews of Karajan Toscanini Bernstein Kleiber Celibidache Maazel Slatkin Tennstedt
$25.00 Code : VHS 0064 $25.00 Code : DVD 0164
注文したのは当然DVD、到着は1月31日でした。
極めて素早い、とはいえませんね。
家庭用レコーダのものとわかるメニューによると、22〜23日かけて、DVDに録画したようです。
DVD化した原盤を注文の度にコピーしているのではなく、毎回毎回テープ・デッキからDVD化している模様。
ということは、注文が後になればなるほど、画質は劣化してゆきますね。
発送は24日。
いまどきクラシック音楽のDVDで$25は結構な額なのですが、装丁は最近このサイトでよく扱うレーベルとさえいえような業者同様、Rに焼いた盤面にタイトルを印字したシールが貼ってあるだけです。
これが透明の薄型5mmケースに入っています。
解析したところ、中身はリージョン・フリーのNTSCで、日本でも問題なく再生できます。
ただ、以前もこれと同じメニュー表示のDVDを観たことがあるのですが、そのとき同様、私のPCでは再生できませんでした。
職場のPCのDVDドライヴでは再生できますし、それ以前に家庭用のプレイヤで再生できるのですが、視聴環境がPCのみの方は注意が必要かも知れません。
ちなみに私のドライヴはNECのDV-5700A。
ドライヴァはWindows XPの標準です。
さて、中身について以下に書きます。
-
『100 JAHRE BERLINER PHILHARMONISCHES ORCHESTER』(VHS:0031、DVD:0131)
Classical Video Raritiesのカタログには「Karajan Era Documentary」とありますが、本編冒頭のタイトルは『100 JAHRE BERLINER PHILHARMONISCHES ORCHESTER』となっています。
とすると、83年前後の作品です。
制作はUNITELとSFB、監督、というか報告者という肩書きでKlaus GeitelとKlaus Lindemannという名前があります。
Geitelの方はこの映像作品の中心となっているアメリカ公演の批評を書いているのと同一人物で、カラヤン・センターのWebサイトには、この人の書いた批評の新聞記事のスキャン画像があります(サンプル)。これは私が今回もっとも楽しみにしていた映像で、「カラヤン、《浄められた夜》、リハーサル、DVD」という組み合わせを見たときには、生きてて良かったと思ったほどです。
残念ながら《浄められた夜》のリハーサル風景はほんの2分ほどで、しかも全編ドイツ語のため私には理解不能ですが、しかし期待に違わず、なかなか興味深い内容でした。
以下に、この作品に収められている映像を登場順に挙げておきます。- ブラームス:交響曲第4番(UNITEL)
- ドヴォルザーク:交響曲第9番《新世界から》(UNITEL)
- シェーンベルク:《浄められた夜》リハーサル風景
- インタヴィューA
- モーツァルト:交響曲第39番リハーサル風景
- ベートーヴェン:交響曲第7番(1979年/北京)
- 上記後と思われるパーティでの様子
- ワシントンでのパーティの様子
- インタヴィューB
- モーツァルト:交響曲第39番
- 家族との美術館内散策
- ベートーヴェン:交響曲第4番
- ラヴェル:《ダフニスとクロエ》第2組曲(UNITEL)
演奏風景・練習風景とも、全て部分です。
全部で80分弱、モノラル。《浄められた夜》リハーサル風景は初出です。
広い廊下みたいなところに詰め込まれた弦楽器奏者たちとのもの。インタヴィューAは『マエストロ、マエストロ!』にも収録されていたもので、こちらが原版でしょう。
『マエストロ、マエストロ!』内では、ゲーテの言葉を引用し、「やるべきことが残っていて肉体がそれについていけないとしたら、自然は私に新しい肉体を授ける義務がある」という部分が収録されていました。モーツァルト:交響曲第39番リハーサル風景も『マエストロ、マエストロ!』に収録されていましたが、あちらではブラームスのハンガリー舞曲第1番がかぶさっていて、音声は聞こえなかったものです。
何回かに分かれて、合計10分ほども収録されているでしょうか。ベートーヴェン:交響曲第7番は79年の北京でのもの。
第4楽章最終部分の演奏風景です。
1979年11月1日と考えられます。
『全軌跡を追う』の演奏会記録には、「中国poとの協演
」とありますが、映像を見る限り、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のみのようです。次の映像をその後のパーティ、と思ったのは、他の出席者が皿から料理を取るとき、箸を使っているからです。
そのままパーティの映像がつづくのですが、よく見るとカラヤンの服装が違います。
ドイツ語のアナウンスでは、どうやらワシントンでの模様。
こちらにはエリエッテ夫人も登場します。
カラヤンは煙草を常習してはいないものの、ときどき人からもらって吸うのが好きだった、という記述をどこかで見ましたが、初めてカラヤンの喫煙シーンを見ました。
茶色いフィルターとフィルター上のブランドが黒字でかなりはっきり写っているのを見ると、マルボロでしょうか。
マッチで火をつけたカラヤン、よほど久しぶりなのか、1服目でむせてます。インタヴィューBは、初めて観るものです。
例によってカラヤンはセーターを肩にかけています。モーツァルト:交響曲第39番は演奏会本番での映像です。
カラヤンが登場、第1楽章冒頭が数秒収録されています。家族との美術館内散策も『マエストロ、マエストロ!』に収録されていました。
こちらの方が収録時間は長め。ベートーヴェン:交響曲第4番は演奏会本番での映像。
やはり冒頭数秒です。《ダフニスとクロエ》は78年の作品としていますが、今回の映像作品内では80年とあります。
さて、困ったこと。
この作品が本当に100周年記念で作られたのかどうかは別として、本編の大部分が76年のアメリカ公演のときのものと思われます。
カーネギー・ホールのポスターが写されるシーンがあって、そこには「カラヤン、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン楽友協会合唱団、フレーニ、コソット、パヴァロッティ、ダム、ヴェルディ:レクィエム」とあります。
この組み合わせは間違いなく76年11月16日のものです。
とすると、《浄められた夜》のリハーサル風景は76年11月4日(カーネギー・ホール)、モーツァルトの39番は11月6日(ワシントン)にそれぞれめがけての練習風景でしょう。
本編のアナウンスでも「ワシントン」という言葉が幾度も出てきます。
ところが76年とすると、終わりの方でちらっと出てくるベートーヴェンの4番が矛盾します。
演奏が始まる前、どうもベートーヴェンの4番とR・シュトラウスの《英雄の生涯》といっているようなのですが、このとき、11月7日にワシントンで演奏された《英雄の生涯》の前には4番ではなく6番《田園》が演奏されたようです。
4番と《英雄の生涯》のアメリカでの組み合わせは、76年ではなく、74年ツアーの11月11日(カーネギー・ホール)です。
また「ワシントン」が正しいのであれば、ベートーヴェンの4番は74年11月2日です。いずれの資料でも、76年11月7日の演奏会曲目を6番ではなく4番としているところはありません。
あとちょっとで手が届きそうなのに残念ですが、この4番については保留にし、以下Filmographyに掲載した作品を挙げます。
掲載の都合上、リハーサル風景は演奏会本番と同日としました。ということで、またまたFilmographyの通し番号がずれました。
以前の記事で番号でリンクしているものはずれてしまっています。
そのうち何とかします。なお、この映像先品については、Othersにも掲載しています。
-
大阪ライヴ(VHS:0032、DVD:0132)
SONYでLD化のアナウンスがあり、番号まで発表されたのに発売されなかった大阪ライヴから《ローマの松》、《ドン・ファン》の2曲です。
先年Classica Japanで放送されたときのものを録画したのだろうと思っていましたが、再生して驚きました。
来日当時の朝日放送のものです。
全くどうゆう交流があってこんな映像を引っぱってくるんだか。ノイズがひどいですが耐えられないこともありません。
画質はボケボケ。
でも、ある意味相当貴重ではありますね(w。
何とかステレオ録音、20年前であることを考えれば上等でしょう。 -
『EVERYTHIING YOU ALWAYS WANTED TO KNOW ABOUT CONDUCTING , BUT WERE AFRAID TO ASK』(VHS:0064、DVD:0164)
指揮者に関するドキュメンタリーですが、ほぼカラヤンに的を絞って作られています。
私が見知っている出演者は、指揮者ではマゼール、メータ、ショルティ、サロネン、カプラン、ウェルザー=メスト、ヤンソンス、ドヴォナーニ、スラットキン、テンシュテット、演奏風景だけ写るのが、アバド、クレンペラー、バーンスタイン、マズア、ロストロポーヴィチ、大賀典夫、写真だけなのがチェリビダッケ、フルトヴェングラー、シノーポリ、ストコフスキー。
他には『巨匠 神話』の作者ノーマン・レブレヒト、『カラヤン 帝王の光と影』の作者ロジャー・ヴォーン、カラヤンとの仕事では77年のジルヴェスターが印象に残るハンフリー・バートン等。制作はBBCのようです。
約50分の映像。しっかしこれほどひどいドキュメンタリーは初めて観ました。
カラヤンの映像ではモノクロの《新世界》に合わせてナチスの党員証明書、70年代のベートーヴェン全集の《英雄》に合わせて、ハーケンクロイツやナチスの集会・行進などの映像が挟まれます。
何なんだ、これ。
他には鞄に入りきらない札束の映像等々。それでもこの作品でしか観ることのできないものがあればまだましですが、カラヤンの映像は上記2作品だけで、資料的な価値もなし。
今後Classical Video Raritiesに注文される方がいらっしゃるとしても、これを買う必要ないと思います。ということで、この映像についてはこのサイトのどこにも掲載していません。
以上、Classical Video RaritiesのDVD3種についてでした。
2月1日
有名ではない方の《ランメルモールのルチア》
カラスとの協演である《ランメルモールのルチア》はEMIから正規発売されている55年9月29日のベルリン盤が有名ですが、もうひとつの54年1月18日のスカラ座盤が久しぶりに発売されます。
IDISというレーベルからです。
マイナー新譜 2004年2月
(CDショップ・カデンツァ内)
Liveに番号を追加しました。